長持ちの秘訣・ステーキナイフのメンテナンス方法
包丁は切れ味が悪くなると当然、また良くなるように研ぎますよね。
ハサミも同様に研ぐ事ができます。
ではナイフは?
外国では日本の箸と同じようによく使うものですよね。
しかし毎日使うものでありながら、研ぐという話を聞いた事がありません。包丁と違ってレストランなどではお客様に直接お出しする機会も多いですし、よく使う刃物なので絶対切れ味は落ちてくるものでしょう。
ではそうなったらどうするのでしょう?処分し新しいステーキナイフにいちいち交換しますか?高級な銀食器だと難しいですよね。何かを使って研ぐのですか?直刃は砥石で研ぐことが可能なのですが、波刃はそのまま削るとギザギザの部分を平らにしてしまいますよね。
刃先がギザギザなステーキナイフ…どうするのでしょう。
ステーキナイフにオススメの【波刃】対応シャープナー
- LANSKY(ランスキー) シャープナー ブレードメディック LSPSMED01
- スパイダルコ トライアングル シャープメーカーDVD ナイフ
- イスター スタンダード シャープナー
そもそもなぜステーキナイフはギザギザしているのでしょうか。通常のナイフで肉を切ると、油で滑ったりするのですが、ステーキナイフは肉の油で滑らないように細かいギザギザがあるわけです。。このギザギザが肉に引っ掛かり滑り止めの役割をしているんですよね。
ステーキナイフも手入れされていないと、切れ味が落ちるばかりか、肉の繊維を押し潰してしまい、せっかくの肉汁を外に逃がしてしまうことになります。せっかく高い肉を買い、手間をかけて美味しく焼いても、肉汁を失ってはステーキも美味しくありませんよね。
最後に、ステーキなどの美味しい肉を食べる際は、メンテナンスもしかり、まずよく切れるステーキナイフを選ぶことです。 綺麗に素早く切ることができれば、肉の押し潰しを最小限に留めて肉汁を逃がしにくいんです。 そう考えると、ステーキナイフの存在って馬鹿にはできないはずです。 お気に入りのステーキナイフを大切にメンテナンスしていきましょう。
メニュー