名店が使うステーキナイフ
美味しさを決めるのは料理の味だけではありません。ストレスなくすっと肉が切れる。美味しいお店はカトラリー、ステーキナイフにもこだわりがあります。見た目だけではない、名店のカトラリー選びのこだわりをここではご紹介したいと思います。

ドミニク・ブシェ トーキョー(銀座)
使用ステーキナイフ:ラギオール クロード・ドゾルム
ミシュラン2ツ星を獲得している銀座の一流フレンチレンストラン。こちらで出される極上の肉料理はバザス牛のフィレ シャンピニオンソース・ショロン。ボルドー地方で育ったバザス牛は脂身の少ない肉肉しい味わい。こちらのお肉に合わせられるステーキナイフがラギオールのもの。ラギオールはフランスの地域の名前で複数の刃物メーカーによって生産されていますが、こちらではクロード・ドゾルム社製のものを使用。エレガントなフォルムが一流料理店とマッチしている。

アレキサンダーズ ステーキハウス(新橋)
使用ステーキナイフ:クチポール ゴア
サンフランシスコ発のアメリカンステーキハウス。最上の素材にこだわり、和のエッセンスを取り入れた名店として、数々の賞に輝く。汐留シティセンタービル42Fに位置するラグジュアリーな空間と最高のサービスで多くのセレブリティに愛されている。また、ステーキだけではなく、日本産を中心に新鮮な魚貝を仕入れたシーフード料理など幅広く楽しめる。こちらの名店が選んだステーキナイフはクチポールのゴアシリーズ。エレガントでありながらモダンなデザインが東京の雰囲気になじむ。

ザ ステーキハウス(溜池山王)
使用ステーキナイフ:トラモンティーナ ポリウッドEUスタイル
ANAインターコンチネンタル東京内にあるステーキダイニング。オープンキッチンでは大型チャコール(炭火)グリルでこだわり食材を香ばしく焼き上げる様子をライブ感たっぷりで見られる。肉質の良いビーフを中心にポーク、チキン、ラムさらに新鮮なシーフード、季節の野菜を使用。その他ボリューム満点の炭火焼きハンバーガーやサイドディッシュも楽しめる。ステーキナイフはブラジル製のトラモンティーナ ポリウッドEUスタイルを採用。スタイリッシュで綺麗なフォルムながら切れ味も抜群。優と豪を併せ持つお洒落なレストランにぴったりだ。

ウルフギャング ステーキハウス(丸の内)
使用ステーキナイフ:ムンディアル 5100シリーズ
ニューヨーク発祥のステーキハウスの国内2号店。専用熟成庫で28日間を目安にゆっくりとドライエイジングした「プライムグレード」の牛肉を、900℃のオーブンで焼き上げ熱々の皿に乗せてご提供。ステーキは、サーロインとフィレを一度に楽しめる看板メニューのTボーンステーキのクオリティは圧巻。ボリュームも満点だ。ウェイター、ウェイトレスもスタイリッシュでラクジュアリーな雰囲気を作っている。こちらが使用するステーキナイフはブラジル製のムンディアル 5100シリーズ。国内での調達ではなく直接ブラジルから取り寄せているこだわりのナイフだ。

ラチュレ(渋谷)
使用ステーキナイフ:藤次郎×マルナオ
都会の喧噪を感じさせない静かな落ち着いた雰囲気のフレンチレストラン。 生産者が情熱を持って育てた肉や野菜などの愛の込もった食材。 猟師であるシェフが撃ったジビエや野草、野きのこなどの大自然あふれる食材。 シェフの想いの込もったこだわりの食材をフランス料理で表現したオリジナルで温かみのある料理を楽しめる。ステーキナイフは藤次郎の刃を、ハンドルには箸メーカーのマルナオを採用したスペシャルナイフ。ジビエはほかの肉に比べて歯ごたえがあるため切れ味のよさにはこだわりがある。

素敵なレストランが使う素敵なステーキナイフ。それぞれのお店が料理と同じように使う道具にもこだわりを持っていますね。特注や海外からの直輸入品もあり、手に入れにくいステーキナイフもありますが、是非色々なステーキレストランを食べ歩いて色々なステーキナイフを使用して自分自身のお気に入りのステーキナイフを一本見つけてください!
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